病院の検査で恐ろしいものがある。

事と場合では夫婦間での争い事が起こるという。私はこの検査に何度かついてこの検査のある意味怖さを知った。そして、何故そんな事が起こるのかも。しかし、検査受けた本人しか可哀そうな事に、何もわからないだろうという事も。私はこの検査を受ける際には言ってあげたい。この検査を受け来るときは一人で来た方がいいという事を。

その検査というのは何を隠そう大腸内視鏡検査、簡単に呼ばれているのは大腸ファイバーと呼ばれているものだ。この検査は胃カメラと違って同じようにカメラを使って腸内を見るわけだが、リスクは胃カメラよりも高い。検査によって大腸に傷をつけ場合によっては穿孔を作ってしまう事も何万件のうちに僅かにある。大腸のポリープでは見つけたらとるのが当たり前とされており(大腸がんになる可能性が極めて高いため)その為の出血も考えられる。だからポリープを取り除いた際には入院してもらう事も考えられる。

だけども大腸ファイバーの恐怖というのはこういう事だけではない。病院によって使う薬剤は違うかもしれないが、胃カメラよりもはるかに苦痛を与えてしまうため、麻酔をかける。その麻酔の量はごく少量なのだが・・・・これがまたすごい。麻酔が入っているのに医師の指示などはちゃんと入るし言っている事も聞いている。しかし、眠っているのだ。確かに。そう、怖いのはこの状態。普通の意識は健在意識が占めているが、この場合はどちらかというと、健在意識を眠らせてもう一つの意識本来なら健在意識に牽制され表に出てこないだろう意識、潜在意識が優位になって表へ出てくる。これが夫婦で言えばケンカの原因になったりするのだ。潜在意識が優位になっているときは普通の時は決して言わないであろうことを言ったりするのだ。検査中に検査についている看護師を口説いたり、下ネタを言ったり・・・。長年ついている看護師はなれてもので聞き流して顔色も変えず対応しているが、初めてその光景を見たとき目が点になった。

しかし、この時言葉に出たことはその人が思っている本音の部分だ。残念ながら。この麻酔に使用する薬剤は時として自白剤的な効果を発揮する。それがこれだ。職員検診で同じように麻酔を使って検査をした人があったが、嫌がらせか、同じ病院に勤める奥さんを呼んでいたことがある。その人の場合はセーフで奥さんを前に言ったことは「いつもありがとうございます。」と言っていた。しかも手を握って。これにも驚いた。普段なら絶対しない行動だったから。そして奥さんは笑いながら「何を言っているの。」と付き添っていたが、たいていの場合はこの逆の事柄が起こる。私はこの検査を受ける際は一人で受けにくる事をお勧めする。

脱毛